DXの1.5歩手前から伴走し、
社会課題の解決を進めるプロジェクト

MOVE ON PROJECT

About

MOVE ON PROJECTとは

「MOVE ON PROJECT」は、自治体や福祉支援団体のDXを1.5歩手前から伴走し、さまざまな社会課題の解決を進めるプロジェクトです。

少子高齢化や労働人口の減少など、多くの課題が存在し、社会の持続可能性が揺らいでいます。特に福祉支援団体は、その課題が顕著で、人材不足や資金不足から、デジタル化も遅れている状況です。

jinjerは、「MOVE ON PROJECT」を通して、社内で蓄積された多岐にわたる知見と経験を駆使し、持続可能性のある社会を実現していきます。

Project

注目プロジェクト一部紹介

MOPラボ~業界特化福祉編~

MOPラボ~業界特化福祉編~

黒部市社会福祉協議会
一般社団法人SMARTふくしラボ
社会福祉法人西春日井福祉会

今回の「MOPラボ~業界特化 福祉編~」では、黒部市社会福祉協議会 小柴徳明氏、社会福祉法人 西春日井福祉会 奥原剛志氏をお招きし、現場で実際に起きている課題や取り組みについてご講演いただきました。
本イベントは、社内全体で福祉業界への理解を深めるとともに、よりお客様の実態に即したご提案ができるようになることを目的としています。

愛媛県西条市の健康づくりにおけるDX推進支援

愛媛県西条市の健康づくりにおけるDX推進支援

愛媛県西条市

jinjer株式会社は、MOVE ON PROJECTを通じて、西条市の健康づくり計画におけるDX推進を支援します。この取り組みの目的は、市民のウェルビーイング向上を目指し、健康づくりの輪を広げ、持続可能なまちづくりをサポートすることです。

※その第一歩として、西条市のがん検診の受診率の向上に向けた施策の検討と健康づくりの推進に関する新たなキャッチフレーズ募集を行い、市民や団体、事業者が共感できる言葉を通じて健康推進を促進します。

partner’s voice

パートナー様の声

小柴 様

黒部市社会福祉協議会 小柴 様

本会では、地域福祉分野におけるICT利活用の調査研究を2017年度から取り組んできました。当時は福祉とICTは対極にあるようなイメージで、「ふれあい」、「集い」、「支えあい」が合言葉の福祉の現場には、多くの人に感覚的な抵抗感がありました。今でこそ、どこの分野でもICTやデジタルという言葉が聞かれるようになりましたが、それでもまだ、様々な場面で書類や決裁などは紙やアナログで非効率な部分が多く、併せて福祉の人材不足も深刻化しています。 これから先、地域の福祉を支えていくには、担い手の育成と、支援してくれる人や福祉で働く人々を支えるための「ふくしD X」が必要です。 福祉の現場でICT利活用やDXが進み、より本来の仕事に注力できるようになる状態を目指していきます。「働きやすさと共にやりがいが生まれる」福祉環境を構築してまいります。

平塚 様

常総市デジタル課 平塚 様

当市において、データ利活用を促進していくことは長年の課題でした。これまでオープンデータに関しても推奨データセットの公開の取り組み等を進めてはいましたが、データを利活用する視点は満たせていませんでした。
jinjer株式会社様との包括連携協定により、オープンデータが人々にどのように求められているのかという現在地を知ることができると考えています。共同研究やワークショップの実施を通じ、今後オープンデータをはじめとする、当市内のさまざまなデータが利活用され、市民や市役所の「うれしい」環境づくりにつながっていくことを期待しています。

小柴 様

瀬戸市社会福祉協議会 加藤局長

人口減少と少子高齢化が進行するなか、本会では資金収支や人員体制の確保等で厳しさが増しており、この先、持続可能な法人運営について危機感が高まっています。限られた経営資源で地域福祉を支える現場に労力と時間を傾注すること、そしてデジタル技術を活用したDXにより地域福祉に関わるすべての人々がその効果を享受できる未来に少しでも近づいていけるよう取り組みを始めました。