MOVE ON PROJECT 取り組み事例

一般社団法人トナリノとの農業×福祉連携に向けた取り組み

一般社団法人トナリノとの農業×福祉連携に向けた取り組み

  • 一般社団法人 トナリノ
取り組みの目的

過疎地域における農業の過疎化課題に着目し、
今回は岩手県の陸前高田市をモデルケースにした【農福連携】を核としたエコシステムを拡大させるため、取り組みを開始しました

課 題
  • 取り組みの必要性を証明するにあたり、定量的な成果を示すものがなかった
  • 定量的な評価を体系的にまとめるノウハウが不足していた
取り組み
  • 農業福祉連携の類似事例調査
  • 仮説立案、検証通じた取り組み方針の明確化
  • 定量データの収集による成果の可視化
  • 成果をまとめた最終アウトプット物の作成

取り組みを始めた目的

過疎地域における農業の過疎化課題に着目し、
今回は岩手県の陸前高田市をモデルケースにした【農福連携】を核としたエコシステムを拡大させるため、取り組みを開始した

取り組みの内容

今回の取り組みは、過疎化が進む地域での農業の衰退という社会課題に向き合うところから始まりました。特に岩手県陸前高田市では、人口減少と高齢化が進む中で、農業の担い手不足が深刻な問題となっており、調査が進むほど、地域課題の根深さ、それらを解決することで社会に与えるインパクトを認識することができました。
本プロジェクトを通して、このエコシステム社会的に意義あるものとして「農福連携」を位置づける一歩になったと感じています。

一般社団法人 トナリノ 代表理事 佐々木さんのコメント

私たちは「地域の相棒」として、一般財団法人みらい創造財団朝日のあたる家様の設立から現在に至るまで専門家として支援をさせていただいております。特に農業と福祉が連携し、障がい者等が農作業に参加する取り組みである「農福連携」の推進に注力をしています。この度、jinjer様の問題解決や業務改善の知見を活かし、農福連携の成果と結果の可視化を通した地域活性化を目指せることは大変ありがたく、また、貴重な機会だと感じています。