Message 代表メッセージ

人類は、数十万年もの歳月をかけて緩やかに増加を続け、西暦1800年には約9億人もの人々が存在していたとされています。それが、2020年には78億人、2050年には97億人と、この直近250年で10倍以上という異常ともいえる速度で増加を続けています。

ゆりかごを巣立ち急速な発展を遂げてきた一方で、社会の成熟化と同時に様々な社会課題を抱えるようになり、人類は持続可能性の危機に直面しています。

少子高齢化による人口問題、エネルギーや資源をはじめとした環境問題、格差の拡大による経済的な問題、政治的対立、さらには、2020年に発生した新型コロナウイルスによるパンデミックが、世界の混乱に拍車をかけています。

変動性の大きい時代において、2020年から2021年の1年間は、世界が最も激しい混乱状態にあったといえます。そんな2021年にjinjer株式会社は誕生しました。

昨今、テクノロジーの発展により私たちの生活は大きく様変わりしてきましたが、ビジネス環境においても大きな変化がもたらされました。その一つがモノをサービス化する「aaS(as a Service)」であると考えています。 これまでのビジネスモデルは、取引の時点で等価交換が完了しているという考え方がベースにあり、それは言い換えるならば「売り切り型のビジネスモデル」だともいえます。

私たちがはじめに取り組む「SaaS(Software as a Service)」は、ソフトウェアのサービス化を意味します。永続的に改善されるソフトウェアとそれに付随するサポートを、継続的に提供するサブスクリプション型のビジネスモデルです。 このビジネスモデルは、人々の普段の生活や、働き方など、市場構造を根本的に変化させ、社会課題の解決につながる可能性を秘めています。 なぜなら、「モノ(所有)」から「コト(利用)」へと消費スタイルを変化させ、モノを放棄する(捨てる)ことなく、資源回収や再利用を容易にすることができ、社会全体の最適化を実現する一助となることができるからです。

そして、私たちはソフトウェアに限らず、世の中のあらゆるものを「as a Service」として提供していきたいと考えています。この「as a Service」が世の中に広がっていくことで、これまでの社会の歪みを軽減し、持続可能性がある、より良い社会を創っていくことができると考えています。

お客様のために、日本のために、社会のために、さらには人類の未来のために。私たちは、テクノロジーのチカラで持続可能な世界を創って参ります。

社会の大きな転換期において、これからの未来を創る当事者として何ができるのか。自分たちの可能性を信じ、メンバー一同取り組んでいく所存です。

jinjer株式会社
代表取締役CEO
加藤 賢